© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
東京オリンピック2020がついに始まりましたね!
いろんな意見はあるものの、純粋にアスリートを応援したいし、大会が無事に成功して終わるように祈っています。
さて、そんな中、昨夜の開会式ではテンションの上がることがありましたね!
そう、ドラクエ序曲が選手入場の曲として流れたのです!
ドラクエファン、そしてゲームファンにとってとんでもないサプライズでした。
ドラクエ序曲はもはや国歌
せっかくの自国開催のオリンピックなんだから聖火くらいはみたいなと思って見始めた開会式。
事情はあるにせよ、少し暗い雰囲気で小難しい演出だなあと退屈感を感じていたその時。
オーケストラの演奏の一部にドラクエっぽいメロディが入ってたのを聞いて、「おお、ドラクエ少し入れてくれたのか!」と思ったら、その後にがっつり序曲が流れてめっちゃ驚きました!
まさか、ドラクエ序曲がオリンピック開会式で流れるなんて。
ドラクエファンの間ではよく冗談で言われていた「ドラクエ序曲は国歌」が本当になった瞬間でしたね!
いやあ、感動しました!
35年前に序曲を自宅で聞いた勇者として
5年前、ドラクエ1を買ってきて自宅で繰り返し聞いたあの序曲。
ドラクエ好きの友達と「あのオープニングの曲いいよな!」なんて語り合っていたあの頃から、いくつものナンバリング、そして勇者になって35年後。
まさか世界的イベントのオリンピックであの曲を聞くとは思ってもいませんでした。
なんかドラクエ11が発売された時に流れた「あの頃、僕らは勇者だった」のCMを思い出しちゃいました。
https://www.youtube.com/watch?v=30e0ayZIy9s
あの頃の勇者たちは、今アスリートとともにある!
なんか上手く表現できませんが、35年前が今に繋がってアスリート、そして世界中の人々を後押ししていることにグッときます。
東京オリンピック2020は困難な状況ですが、その状況に立ち向かうアスリートの勇者たちを微力ながら応援したいですね。
僕も35年前から続けている勇者として応援します。
報われたゲーム文化
しかし、ドラクエだけでなく、ファイナルファンタジー、クロノトリガー、モンハンなどなど、ゲーム音楽がメドレーで流れ、この困難な時期にも立ち向かう勇者の気持ちを思い起こさせてくれてとっても良い演出だと思いました。
任天堂系、特にゼルダのメインテーマやマリオが入ってなかったのは残念でなりませんが・・・
それでも、ドラクエを作った当事者の堀井さんがこんなツイートされてて本当に良かったと思います。
オリンピックの入場曲にドラクエの曲が流れた時は、ボクも、うるうるしてしまいました。これまで35年走ってきたかいがあったような気がしました。素晴らしい楽曲を作曲してくださったすぎやま先生をはじめ、支えてきてくれた多くの皆さんに感謝です。ありがとう!!
— 堀井雄二 (@YujiHorii) July 23, 2021
他のゲーム関係の方も次々と歓喜の声をあげておられて、ついにゲーム、そのBGMも世界的な文化として認められたんだなと思うと感無量です。
僕が子供の頃はゲームは子供がするもの、どうせ子供向けと言われてましたしね。
なんか、そういう意味でも感動しました!
まとめ
なんか興奮状態で何を書いてるか自分でも分かりませんが、ドラクエブログを運営する身としてスルーできる内容でなかったので書かせてもらいました。
まあ、とにかく感動したわけです(笑)
35年前にドラクエを始めてなかったらここまでの感動はなかったと思います。
ほんと、ドラクエに出会えて良かった!
これからもドラクエが続く限り、ずっと遊び続けようと思います。
ドラクエ最高!
コメント